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基本情報ジャンル中古文芸フォーマット新書出版社講談社発売日2015年08月ISBN9784062883283発売国日本サイズ・ページ346p 18cm状態 可状態詳細 帯あり関連キーワード コンドウマサタカ 1770014124052 中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について内容詳細 終戦直後に生まれ古希を迎えた稀代の司会者の半生と、敗戦から70年が経過した日本。
双方を重ね合わせることで、あらためて戦後ニッポンの歩みを検証・考察した、新感覚現代史!まったくあたらしいタモリ本!タモリとは「日本の戦後」そのものだった!--------------------本書はタモリの足跡を通して戦後ニッポンの歩みを振り返るというものである。
なぜ、タモリを軸としたのか。
それはまず何より、彼が一九四五年八月二二日と終戦のちょうど一週間後に生まれ、その半生は戦後史と軌を一にしているからである。
(中略)本書ではもちろんタモリと場所と時間を共有した著名人もたくさんとりあげるつもりだが、それとあわせて、(中略)タモリとどこかですれ違っていたはずのより多くの人たちにも目を向けたい。
そんな有名無名の人たちとタモリとの接点にこそ時代性とやらは宿っていると思うからだ。
というわけで本書には多くの場所が登場する。
大学、ジャズ喫茶、ボウリング場、酒場、生放送のスタジオetc.……タモリが各時代ごとにすごした場所をたどり、そこでの人間関係をひもときながら、戦後という時代を描き出せたらいいのだが。
まずは彼の幻の故郷ともいうべき旧満洲を旅してみることにしよう。
—「はじめに」より--------------------◆本書のおもな内容◆序 章 偽郷としての満洲第1章 坂とラジオ、そしてジャズ—祖父母に育てられて第2章 大学紛争とダンモ研狂騒曲—森田一義から「タモリ」へ第3章 空白の7年間—ボウリングブームのなかで第4章 ニッポン最後の居候—タモリ出現第5章 テレビ「お笑い」革命—芸能人と文化人のあいだで第6章 “変節”と“不変”—フジテレビの絶頂と『笑っていいとも!』第7章 「リスペクト・フォー・タモリ」ブーム—テレビは終わらない終 章 タモリとニッポンの“老後”
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Shop Name | ショップ | HMV&BOOKS online 1号店 |
Price | 商品価格 | 432円(税込み) |